べしちゃんとアンティークギアOPTIMUS NO.8R【もりふうみの徒歩キャン日記】

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こんにちは!キャリーバッグでキャンプする大学生もりふうみです。キャリーキャンプとはキャリーバッグを引きづりながら電車やバスなど公共交通機関を使ってキャンプすることを言うのですが……

初心者なのに激シブバーナー?

今回の主人公はいつも一緒にキャンプをしているべしちゃん。昨年の春に、まんまとキャンプにハマった彼女。

「テントはCAMPANDAでお揃いにしよー!」とか、「このHelinoxのチェアが可愛くておすすめだよー!」とか、私からのいろいろなアドバイスとお節介を受けながらキャンプ道具を揃えていきました。

もりふうみ
そういえばバーナーは?
べし
家に叔父さんからもらった適当なヤツがあったからそれ持ってくよー

と言っていた彼女が、最初のキャンプのときに持ってきたバーナーがこれでした。

なんじゃこりゃー!!!!レトロで年季が入ってて無骨なのに、丸みを帯びたお弁当箱のような形状と、スモーキーなお色味で可愛さも兼ね備えてる…これを色気というのだろうか。

こんなもの、キャンプを始めて10年以上のベテランさんが使う激シブバーナーなのでは…?

おじさんは使い方も何も教えずこれだけをべしちゃんの家に置いていったそうですが、調べてみると「OPTIMUS(オプティマス) No.8R」というバーナーらしい。

オプティマスは1899 年にスウェーデンで創業した調理器具のブランドです。OPTIMUS のストーブは1世紀以上にわたり数々の登山隊や極地探検隊などで使用され、その実績は多くのプロフェッショナルから高く評価されています。

わぁぁ、プロ御用達だって!こんなキャンプど素人の私たちが使っちゃダメなやつでしょ!

ともかくそんなプロ用ギアを手にした私たちは、ネットを参考にプレヒートしてどうにか点火を試みます。

あーだこーだ言いながらようやく火がつき、その後のキャンプでも適当な感じに使い続けていたのですが。

べし
イマイチお湯が沸かない。遅い。ふーちゃんのバーナー貸してー。
もりふうみ
音も変な感じかも…壊れてきちゃってるのかなぁ

と、なんだか最近不調気味。よく見てみれば、最初から不安定な燃焼具合でした。炎の色も赤っぽい……。

古いものだし使い方も適当だし仕方ないかー、と思っていたのですが、なんと修理ができるらしい!

お世話になっているカメラマンのイノマタさんと一緒に、OPTIMUSの国内正規代理店であるスター商事さんにお邪魔して、このバーナーをメンテナンスしてもらうことになりました。

いざスター商事へ!

同じくスター商事さんの取り扱っているPetromaxランタンを愛用しているイノマタさんは、気難しいPetromaxのメンテナンスのために何度も何度もここを訪れているんだそう。

今回メンテナンスをしてくださるのは、そんなイノマタさんのPetromax師匠である高島さん。まず最初に見せてくださったのは、この新品のOPTIMUS No.8Rでした。見比べるとやっぱり輝きが違います!

No.8Rはもう生産していないもので、新品はスター商事さんにもこれ1つしかないのだそう。べしちゃんのNo.8Rはおそらく1977年に作られたもので、およそ40歳。私たちよりもだいぶ先輩でした。

ひとまずNo.8Rの病状を伝えました。

1.火が安定せず、お湯を沸かすのに時間がかかる
2.時々燃料が漏れ出てくる
3.そもそも正しい使い方がよくわからない

ということで、まずは燃料タンクを取り出していただきました。

このときにまず1つ目の注意が…。

ホワイトガソリンが入りすぎだから半分以下に減らしたほうがいいよ。3分目くらいが一番燃焼効率がいいかなー。

燃料切れの心配がないように、ホワイトガソリンは多ければ多いほどいいと思っていた私たちですが、自動加圧式のこのバーナーは燃料をマックスまで入れると、うまく加圧されずバーナーの火が安定しないそうです。本当に何も知らなかったなぁ…。

前置きが長くなってしまったので実際の修理の様子は次回お届けします!

OPTIMUS No.8Rをメンテナンスしてみよう【もりふうみの徒歩キャン日記】

 

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