こんにちは、キャリーバッグひとつでキャンプする大学生、もりふうみです!
はじめに
前回、シンガポールのアウトドアショップを調べ回り、なんとなーくシンガポールのキャンプスタイルを垣間見ました。
今回は実地リサーチ!「シンガポールのキャンプ場事情」です。
シンガポールのキャンプ場
キャンプ場は、マリーナベイサンズホテルからタクシーで10分。シンガポールでアウトドアの空気を満喫できる公園「East Coast Park」にあります。

横長に15kmにわたるビーチと公園では、サイクリングやローラースケート、ウォータースポーツが楽しめる。そんな公園の一角に、シンガポール唯一のキャンプ場(ふぅ調べ)があります。
(ハイスタイルのかまど、調理台、テーブルと椅子のついたBBQピットもいたるところに。ゴミ捨て場まで併設されてる!!)

(今回は公園内のキャンプサイトエリアDに行きました)
(きれいな海と目の前を行き交うタンカー。シンガポールならではの風景)
気になる設備と水回り

(簡易的なシャワーに、更衣室まで完備!)

(数時間おきに公園の方が清掃に入るそうで、すごくキレイ)

(歩いて1分で海の家のようなご飯屋さんもあります)
(ハイスタイルのかまど、調理台、テーブルと椅子のついたBBQピットもいたるところに。ゴミ捨て場まで併設されてる!!)
ハイテクな予約システム!
ここのキャンプ場では、無人でも機械を使って予約ができます!さすが、先進国家シンガポール。

WEBからの予約もできるみたいです。でもどうやら在留資格が必要みたい……。キャンプできるかどうかは、行ってみてからの賭けになっちゃいますね。
https://e-station.axs.com.sg/NParks_Camping/Internet/index.php
シンガポールのキャンプスタイル
前回のアウトドアショップ巡りのときにも記した通り、暑い平地のキャンプよりは山寄りなアウトドアが主流なシンガポール。キャンプスタイルも、より’海外’らしいシンプルなスタイルです。
そもそも、デコレーションを楽しむキャンプスタイルは、日本や韓国・台湾特有みたい。少し前に「Cool Japan」という外国人が日本の文化を分析する番組に出演したのですが、やっぱりデコレーションキャンプのスタイルは外国の方には馴染みがないそうです。
(この日は平日だったこともあって、ソロでシンプルなキャンプをしている方しかいませんでしたが)
(ご家族連れでのキャンプも、日本に比べるとシンプルな感じです)
高級リゾート地でグランピング
そんな中、シンガポールでグランピングの出張サービスをしている会社「Glamping Society」を発見!ビーチの目の前でグランピングができるなんて、どんな高級ホテルにも勝る贅沢かも…
こちらも予約はネットから!1泊13000円くらいと、意外とお手ごろ価格です。問い合わせしてみたところ、日本人でもオッケー!とのことだったので、
大掛かりなキャンプセットを日本から持って行きたくない人や、確実にキャンプしたい人は、こちらでグランピングを依頼するのをオススメします。
https://www.glampingsociety.com/
おわりに
今回は宿泊叶わず下見だけ……となりましたが、シンガポールでも日本と変わらずキャンプできそう。
周りを島に囲まれたシンガポールの海キャンプは、風も強くなくて、穏やかにのんびりとした時間が過ごせそうです。
今度シンガポールに来ることがあったら、その時は絶対キャンプしよう!!
(木陰でひと休み。結構涼しい!)