こんにちは、キャリーバッグひとつでキャンプする大学生、もりふうみです!
はじめに
先日、家族でシンガポールに行ってきました!
おばあちゃんが「冥土の土産に」と大フンパツしたので、屋上にプールがあるホテル「マリーナベイサンズ」に泊まっちゃったりなんかして…
ふだんの野宿とは比べ物にならない、ラグジュアリーでマーベラスでファビュラスなシンガポールを謳歌しました。
でも、せっかくシンガポールへ行くのだから、ついでにシンガポールのアウトドア事情をチェックしたい!!と言う気持ちが爆発しちゃったので、みんなとは別行動。
今回は「シンガポールのアウトドア事情をリサーチし隊!」です!!隊長は私もりふうみ、隊員は私の母の2名でお届けします!
(今回訪れたお店と地下鉄のざっくり路線図)
キャンパーのためのセレクトショップ「Camper’s Corner」
最初に訪れたのは、「Bras Basah」駅から歩いて数分のところにある、セレクトショップ「Camper’s Corner」です。
下調べ中に一番気になっていた場所で、since 1989と結構な老舗。撮影許可をいただいて早速お店の中へ…。
(店内は広く、ゆるキャンみたいにテントが浮いてます!~~SHINY DAYS♪あたらしい風!!)
(ウェア、シューズ、カトラリー、バックパックの品揃えが豊富)
(本格的な登山用品も多く、使い方がわからないものは優しい店主が教えてくれます。英語であんまり理解できなかったけれど…)
(店内にはカフェもあります。遅い時間になったらアウトドア談義に花が咲きそう)
(そういえば、なぜかお店の外にアウトドアグッズの自動販売機が!夜中に急ぎで必要になるのかな…?ライトアップが近未来っぽい)
基本情報
住所:51 Waterloo St #01-01, singapore 187969
営業時間:12:00〜20:00 (日曜定休)
駅直通!ショッピングモールのアウトドアストリート
続いては「Novena」駅直通の「Novena Square」内にあるアウトドアショップ群。1〜3階にアウトドアショップとスポーツショップがずらーっと並んでいます。
暑い暑いシンガポールで、駅から出ずに行けるのは超アドバンテージ!クーラーの効いた館内でまったりお買い物を楽しみましょう~。
(シンガポール版 L-Breath? アウトドアのアイテム数はモールで1番!)
(MSRのカトラリーが充実していました。ちょっと山寄り?)
(日本で見ないブランドの製品もありました。結構山寄り)
(おなじみのモンベルは日本より山色強め。グンマちゃんぬいぐるみが飾ってありました)
(少し離れたところにあるMarmotの正規ショップ。たぶん)
(というのも、レイアウトは投げ売り方式だし、ショップバッグはリサイクルの紙袋。アウトレットなのかな?)
基本情報
住所:238 Thomson Rd, singapore 307683
営業時間:店舗によって違うので12:00〜20:00くらいがおすすめ
キャンプは中国語で「露營」
最後は「Nicolle Highway」駅からペデストリアンデッキを歩いて10分の場所にある露營店。
ちょっぴりアングラな雰囲気のホーカーズ(ご飯処)を通り過ぎて、団地の1Fにそのお店はありました。
ちょっぴり立ち入りにくいけれど、勇気を出していざ突入!
撮影許可を取ろうと話しかけたら、すごく怪しまれちゃった。そもそも観光客が浮く場所だった。ふわふわ。
(店内は実用的なアウトドア用品が多め。ミリタリっぽいものも少しありました。)
(話しかけてくるわけでもなく、なぜか後ろをピッタリつけてくる店主さん。やっぱり怪しまれたか…)
(バーナーを修理しに来ていたお客さん。どうしてそこが取れたんだろう…)
基本情報
住所:1 Beach Rd, Singapore 190001
営業時間:9:00〜18:00
(追記:近くに「nalno.com Camping Equipment」というさらに良さげなアウトドアショップがあるという情報をいただきました!これから行かれる方は、ぜひあわせて行ってみてください!)
おわりに
シンガポールのアウトドア事情をリサーチし隊!いかがでしたか?
国土が狭く暑いシンガポール。あっつい平地のキャンプよりも、近隣国の山での登山する方が主流みたいで、キャンパーのふぅとしては収穫少なめ。
でも「大物ギア」を買っちゃっても、持って帰るのに困るからミニマライズなのが私達観光客にはいいのかもしれないです…。