夏キャンプの必需品は?キャンプ場選びは?暑くても楽しむ為のポイント6選

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はじめに

みなさんはキャンプといえば、この季節!ってありますか?

私はキャンプ=水遊びして、カレー作ったりBBQしたりして、焚き火して、花火して…小さい頃に連れていってもらったキャンプが”夏”だったせいか、夏のイメージがありました。

しかし、実際は夏場のキャンプは過酷です。とにかく暑いですし、虫が苦手な人には大変な季節ですね。

年中通してキャンプに行ってみて思うのは、寒さはストーブや衣類である程度緩和できますが、暑さはエアコンを持っていくことはできないので本当に辛い

下手すれば熱中症等になり体調を崩す可能性もあるのでしっかりした対策が重要ですね。

今回は夏キャンプを少しでも快適に過ごせるような取組みをお伝えしたいと思います。

1. 本当に大事!キャンプ場選び

夏のおすすめキャンプ場所①標高の高い場所

まず標高の高い場所がオススメです。

100メートル標高が上がると0.65℃下がると言われているので1000メートル上がると6.5℃も涼しくなる計算です。

夏のおすすめキャンプ場所②林間サイト

サイトの形状によってはすごく設営が難しいですが、木の幹や葉で太陽を遮ってくれるため暑さを凌ぐ点ではかなりの効果があります。

また夏の突発的な雨等もかなり緩和してくれます。

夏のおすすめキャンプ場所③オートサイト

車横付けは荷物の移動が少なくて最悪は非難することも出来るため、オススメです。

2. 夏はどんなテントが合っている?

昼間はとにかく暑く熱がこもるため、メッシュが大きくて風通しのよいものがよいです。

また設営が長引くと体力を消耗するので簡単に組み立てられるものか、もしくは設営に慣れているテントがいいと思います。
2ルームテント等はタープいらずでスピーディに設営できます。

我が家では冬は暖かいですが以外と夏も涼しいコットン生地のテントを選んでいます。

3. いつ張る?設営順序とタイミング

みなさんはキャンプ場に着いてからまず何をしますか?我が家はとにかくテントを早く立てて、遊んだりゆっくりする時間を大切にしています

ですが、暑い夏は昼間にテントを立てるのは本当に大変です…
特に木陰がない場合はまずタープで日陰を作ることをオススメします

①タープ:着いて間もなく
②テント:夕方日が傾いてから

というように、我が家は時間を分けて設営しています。

夏場は18時くらいでも十分明るいので、ご自分の設営時間を把握している方は日没時間を調べ逆算して張りはじめることで幾分か暑さはマシになると思います。

昼間にテントを立てるとテント内に熱がこもり夜に寝づらくなる原因の一つになってしまうこともあるので、夏キャンのテントは寝る場所と割り切ってます。

4. 寝苦しい夜を回避するために

日中の日照りで地中に溜まった熱が開放されていくため、横になると背中が暑い…まず眠れないです。

そんなときは、
アルミマットで熱を遮断
コット等で地面と距離を作る
③電源サイトやポータブル電源がある方は扇風機必須
(または充電式)

それでもダメなときは、保冷剤等で首元を冷やすのがおすすめです!

5. これも大切!虫対策

暖かくなると人と同じように虫達もどこからかたくさんお越しになります
やっぱり昔ながらの蚊取り線香!これを忘れるとかなり虫との格闘を覚悟しないといけません。

その他には、
①虫の習性を利用
灯りに集まるため夏場はサイトの外にメインランタンを置き、虫がそちらに集まるように工夫しています。

②リビングは防虫
オイルランタンで柔らかな光を灯すついでに防虫オイルで虫除けします。当然蚊取り線香とセットです。我が家はレイルロードランタンですが、フュアーハンドランタンとかは持っている方多いのではないでしょうか?

③テントを開放しない
寝床になるテント内に蚊等を入れたくないので蚊帳のような使い方をしています。
とにかく常時開放しないように気をつけてます。それでも入ってくるときは蚊がいなくなるスプレー等を使用します。

6. つめた〜い氷を確保

暑いときはとにかく冷たいものを口にしたいと思います。クーラーボックスに飲み物を入れてもそんなに冷えてない…ってこともありました。

そこでスタンレーのグロウラー!これに氷を入れて行けば真空になっているためかなり氷を維持できます。

その他にもお茶や水等はペットボトルのまま前日までに凍らせることでクーラーボックスの保冷剤等の持ちがよくなります。

番外編:その他のオススメ

①着替えとタオルは余裕を持つ
汗でビショビショになる、汚すこともあるので多めに準備、また夜中は意外に冷えることもあるため薄手の上着も用意しておくと安心です。

②ミネラル補給
塩分チャージなどを常備して熱中症等にならないようにしんどくなる前に補給しましょう。

③虫刺され対策
蜂、毒虫、毒蛇等に刺されたり、咬まれたときのために消毒液や応急用毒吸い取り器を用意しておくと応急処置はできます。備えあれば憂いなし!忘れずに準備しましょう!

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achiy888

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