【THE NORTH FACE】憧れのテント「ジオドーム4」の魅力と使い方をご紹介!

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はじめに

ジオドーム4とは、THE NORTH FACEから出ている4人用のドームテントです。

今回はこのジオドーム4について、魅力や使い方を紹介します!

魅力その①圧倒的な広さ!

まずなんといってもこのジオドーム4、圧倒的に広いです!

ジオドーム4は球体を半分にした形ではなく、球体を2/3にカットしたような形なので、テント内を隅から隅まで使うことが出来ます。

文章では分かりづらいと思うのでイラストを描きました。下手くそですが大体伝わるのではないかと思います。

画像とその説明です↓

①テンマクデザインのサーカスtcのようなワンポールテントと呼ばれている三角型のテント内で
大人だと中央付近以外は立つことができない

②ノルディスクのアスガルドのような少しサイドが立ち上がった形のテントで①よりはテント内の居住空間は広い

③ジオドーム4 インナーテントの端っこにも立つことができて全く圧迫感がない

魅力その②強靭なテントの造り!

ジオドーム4のもう一つの魅力はその強度です。設営後感じたんですが、赤道ポールなる物を差し込むとテントの強度がめちゃくちゃ上ります。
なんとこのテントは風速約26m/sにも耐えられる強度だそうです。

赤道ポールと交わるこの5本のクロスしたポール×それを囲むように取付けられた円形のカラビナ×カラビナ同士を繋ぐガイライン。

これら全てが合わさって作り出される強度。
すごく考え抜かれた設計に脱帽です!

「風速約26m/sにも耐えられる」とありますが、具体的にどれくらいの強さなのでしょうか?

風速約26m/sとは、
●人への影響
しっかりと身体を確保しないと転倒する。

●屋外・樹木の様子
小枝が折れる

●車に乗っていて
車の運転を続けるのは危険な状態となる

●建造物の被害
鋼製シャッターが壊れ始める。風で飛ばされた物で窓ガラスが割れる
家の屋根や瓦が飛ばされる

どうしてもの急用がない限り家からは出てはいけないレベルの危険な風速だそうです….恐るべしジオドーム。

このテント、恐らく小型の台風程度で有れば大丈夫なのだと思います。

とはいえ危険なので台風の日はキャンプ自体を中止しましょう!
設営中にテントが吹き飛ばされて泣く事になりますよ。。。

テントの中身一式

  • スタッフバッグ
  • フライ
  • インナーテント
  • ペグ16本
  • ペグケース
  • ポールケース
  • ブラックのポール5本
  • ガンメタの赤道ポール1本
  • インナーテント内中央上部用の60cm程のセンターポール1本

説明書↓

テント設営方法

まずはインナーテントを地面に広げて、5本あるブラックのポールを全て差し込みます。

注意としてはポールを引っ張りながらスリーブへ入れようとするとポールの接続部が抜けてしまうので、ポールは必ず押しながらスリーブへ入れて行くようにします。

全て差し込むとこんな感じ↓

後はポールの端っこをグロメットに刺して行くのですが、インナーテントを地面に置いた状態だと固くてグロメットに刺すのは大変です。

一人で設営する場合はテントを片手で上に持ち上げながら、もう一方の手でポールをグロメットに差し込むとスムーズです。2人以上で設営する場合は1人がテントの中からテント全体を持ち上げてもう1人がポールを曲げながらグロメットへ刺す方法が設営しやすいです。

色んなテントを設営して来ましたが、このテントは正直1人で設営は無理ではないですが結構大変な部類だと思います。 
この時は2人で行ったので35分くらいで設営できましたが、1人だとプラス15分〜20分は見ておいた方がいいと思います。

まぁサイズ的にもソロで使う事は想定されてないと思うので当然かもしれません。笑

インナーテント設営完了するとこんな感じ
ドドーン!!

テント内のチェック

まずはインナーテントのみで中をチェック。
入り口高さは大人だと少しかがまないと入れないくらいですが横幅は十分ゆとりありです。
入り口が小さい事で中に入る時にも風の影響は受けにくそう。

次はテント内を広角で撮ってみました!

テントというよりもはや近未来の建造物のような雰囲気です。笑

キャンプの楽しみ!撮影タイム!!

夕方になり外も薄暗くなって来たので天井にライトをつけて撮影するとこんな感じに。

うん!実際は360度この風景なので更に綺麗ですよ〜!
外からはインナーテントのみとフライもつけた状態でも撮影しました。

まずはインナーテントのみ。

フライもセットした状態↓

綺麗な満月のようでかなりタイプです!!
ジオドームをツマミにお酒がかなりすすみました!笑

翌朝寝起きの一枚!

雨が降ったとしても、耐水圧10000mmで頑丈なフロアでしかもバスタブ型なのでまず水が侵入する事はないですね!

個人的にはフロアの耐水圧は5000mmあれば充分だと思ってますが、なんとその倍!!寝てる時も安心感抜群ですよ〜♪

撤収前にフライを外して撮影してみましたー!

使った事の無い色味のテントだったのでタープと会うか不安でしたが、白黒のツートンなので何でも合いますよね!笑

フライをセットした状態だと色を合わせるというより目立ってナンボ!!って感じです。

サイトの良いアクセントになりました^_^

さいごに

いかがだったでしょうか?

ちなみに今回紹介したジオドームはTENTALというキャンプ道具のレンタルサイトで借りて使用しました。

テントってどうしても実際使ってみないと使い勝手が分からない点も多いですし決して安い買い物ではないので、自分に合ったテントを探すためにもレンタルサイトで借りてまず試してみるのはオススメですよ!

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landcruiser80
CAMPIC公式ライター
pipppin公認アンバサダー



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