はじめに
こんにちは!ゆうすけです!
冬キャンプに備えて、snowpeakのタクードを購入したことがきっかけで、最近は同じ灯油を燃料に使うランタンに夢中になっています^ ^
LEDランタンもとても便利でテント内や夜の移動の際に使っていますが、灯油ランタンはそういった実用的な部分だけでなくテントサイトの雰囲気作りにも一役買ってくれます!
そんな灯油ランタンの魅力を少しでもお伝えできればと思っています。それでは本題に入っていきましょう!
灯油ランタンの魅力その①暖かい色味
灯油ランタンの魅力の一つは、本物の炎の暖かい色味です!これはLEDランタンにはなかなか出すことのできないポイントです♪
灯油ランタンの魅力その②リラックス効果
「1/fゆらぎ」という言葉を耳にしたことがあるかもしれません。不規則に揺れる動きにリラックス効果があると言われています!実際、ランタンのゆらゆらする炎を眺めているだけでほっこりした気分になりますよ♪
灯油ランタンの魅力その③燃費
そして、忘れてはいけないのは燃費ですね!オイル系のランプではパラフィンオイルを使う物もありますが、灯油はそれと比べると圧倒的に安いです!
1ℓで100円行くか行かないかぐらいです!
ヴェイパラックスが1回で900mℓ使いますが、それで10時間持つので、かなりコスパはいいと言えるでしょう!
灯油ランタンの魅力その④種類が豊富
一口に灯油ランタンといっても、様々な種類があります。
大きく分けると圧力式とそうでないモデルに分けられます。
圧力式の代表は、ペトロマックスやヴェイパラックスです!
一方、圧力式でないものには、デイツやフュアハンドに代表されるハリケーンランタン、ウェールズの炭鉱で使われていたモデルのカンブリアンランタンやレイルロードランタンなどがあります!
最初は圧力式でないものからが入りやすいと思います。慣れてきたら、圧力式にチャレンジというのが良いのではないでしょうか!
どれも素敵なので悩んでしまいますが、いろいろ悩めるところも魅力ではないでしょうか?
せっかくなので、我が家で使っているランタンをご紹介します!
①デイツ999
B&O.R.R(ボルチモア・アンド・オハイオ鉄道)で使用されていたレイルロードランタン!約100年前に使われていたヴィンテージランタンです♪
灯油ランタンは昔から使われているので、こうしたヴィンテージ物を探す楽しみもありますね!ヴィンテージランタンは1点ものなので、出会いが大事です!
現在も作られているランタンは在庫がなくても待てば購入するチャンスはありますが、ヴィンテージ物は「いいな!」と思ったら購入する勢いも大事です^ ^
②カールスクローナナイトランプ
スウェーデンのオイルランプブランドのランタンです♪上品な姿がディナータイムを彩ってくれます^ ^
③E. Thomas & Williams カンブリアンランタン
天空の城ラピュタでパズーが使っていたのと同じ炭鉱で使われていたモデルです!この独特のデザインが素敵ですね♪デザインの都合上、他のランタンと比べると照明としては暗い感じがありますが、雰囲気は十分楽しめますよ^ ^
④デイツ90ウォーマーランタン
サイズが大きく存在感があります!カラーはオリーブドラブにしました。ゴールド系が多いので、落ち着いた感じで全体のバランスが取れてるかなと思っています!
⑤ヴェイパラックス300
シェードも本体のアーミーグリーンと合わせて落ち着いた雰囲気に!圧力式なので、他のものと比べると簡単に点火!とはいきませんが、少し手間がかかるところも楽しいですね!
灯油ランタンの魅力その⑤ランタンハンガーでもこだわりを表現
せっかくランタンにこだわったので、それをかけるランタンハンガーにもこだわりました!
一つは千葉県長柄町にあるNOWEST CAMPオリジナルのアイアンと真鍮を使ったランタンハンガーです^ ^アイアンのランタンハンガーは結構ありますが、真鍮を使ったものは珍しいので、他の人ともかぶりにくくて気に入っています♪
もう一つはBELKROOTの三日月ランタンハンガーです!綺麗な曲線を描いたハンガーにベルフックと呼ばれる独特の形のフックがついています!S字フックなどと違う個性的なデザインがなんともオシャレな雰囲気を作り出してくれます^ ^
おわりに
いかがでしたでしょうか?
灯油ランタンは燃費が良く、種類も豊富です!LEDだけでなく灯油ランタンが一つあるだけでもテントサイトの雰囲気が変わること間違いなしです!
キャンプで新しいことにチャレンジしてみようと思っていたりしたら、ぜひ灯油ランタン検討してみてください♪