今回のギアキャンは、前回に引き続きviblant(ビブラント)の石角さんからコールマンのビンテージシングルバーナーを紹介していただきます。新しく快適な最新ギアも素敵ですが、いいものを長く大切に使うビンテージギアの味わい深さも素敵ですね。コールマンのビンテージシングルバーナーは、一体どんな魅力を持っているのでしょうか?それではギアキャン#14スタートです!
コールマンのビンテージシングルバーナー 「PEAK1 400A(1983年製)」をご紹介!
今回ご紹介していただくのは、コールマンの小型のガソリンストーブ「PEAK1 400A」。
これ、コンロでしょ?
さすが矢作さん、キャンプギアの知識が増えていますね!
はい、ガソリンを使うシングルバーナーです。これもコールマンなんですよ。1983年式です。
じゃあ、ビンテージといったらコールマンなんだね〜。
前回のガソリンランタンと形が似てますね!!
そうなんですよ、前回のガソリンランタンと構造は一緒ですね。
じゃあ、またポンピングやらされるんでしょ?
はい(笑)。
今回も小木さん・矢作さんに、ポンピング頑張ってもらいましょう!
前回体験したビンテージガソリンランタンの記事はこちら!
コールマンのビンテージシングルバーナーを点火してみよう!
コールマンのビンテージシングルバーナー「PEAK1 400A」の点火方法と、そのポイントを確認していきましょう!
点火工程
- 折りたたみ式の脚を広げる
- ホワイトガソリンを8分目まで注ぎポンピング(約100回)
- ガストーチでジェネレーターを温めるように炙る
- 火力調整バルブをOPENし、メインバルブを反時計回りにして点火
工程1)折りたたみ式の脚を広げる
底に隠れている脚3本を広げます。
なんで脚が3本かというと、たいらな所が少ないキャンプ場などでも安定して使えるようになんですよ。3点というのが、バランスがとりやすいんです。
工程2)ホワイトガソリン(純正)を8分目まで注ぎポンピング約100回
ホワイトガソリンは、純正のものを使いましょう。
なぜ純正のホワイトガソリンを使うの?
純正のホワイトガソリンは、原油精製工程の違いから、ガソリンスタンドで販売されているものとは純度が違います。純正ホワイトガソリンは不純物を99.9%取り除いており、すすが出にくく目詰まりなどを起こしにくいため、燃焼器具の性能を最大限発揮でき、製品の寿命も伸ばしてくれます。
純正のホワイトガソリンは、原油精製工程の違いから、ガソリンスタンドで販売されているものとは純度が違います。純正ホワイトガソリンは不純物を99.9%取り除いており、すすが出にくく目詰まりなどを起こしにくいため、燃焼器具の性能を最大限発揮でき、製品の寿命も伸ばしてくれます。
この儀式が楽しいですよね。
(ベテランキャンパーっぽい雰囲気があるので)ポンピングは人に見られたいやつだな。