【自作初心者必見】キャンプでも使える自作フォールディングナイフキットが登場！

金物の街「播州三木」にて120年以上の歴史を誇る大工道具の老舗メーカー神沢鉄工株式会社（本社：兵庫県三木市、代表取締役　神澤秀和）が〔削る〕楽しさを伝えるために生み出した、ハンドルを削って作るナイフキット『It’s my knife』。

このたび、アウトドアクッキングに最適なフォールディング（折込式）ナイフキット『It’s my knife folding style』から、刃物に慣れていない方でも手軽に楽しめる初級者向けモデルが新登場しました。

2017年3月14日（火）から神沢鉄工株式会社オンラインショップKANZAWA STOREにて販売を開始します。

2016年9月に発売を開始して以来、キャンプシーンで話題となっているハンドルを削って作るナイフキット『It’s my knife folding style』

四角い板から好みの形に削って作るというデザインの自由度の高さ、ナイフとしての機能性の高さから、多くのキャンパーに愛されてきました。

一方、四角い板からナイフだけで削りだすには時間がかかるし、鋸を使うには勇気がいるなど、DIYに不慣れな方々にとって、完成に至るまでハードルの高い商品となっておりました。

そこでこの度、より多くの皆様に楽しんでいただけるよう、一般に集中力が持続すると言われる90分程度で完成でき、特別な道具を必要としない『It’s my knife folding style 初級編』をリリースすることとなりました。

通常版との大きな違いは、ハンドル材の形状。初級編のハンドル材ははじめから外形が決まっておりますが、角の削り方次第でより自分の手にフィットするように仕上げることができます。

作り方はとっても簡単

ハンドル材の角を自分の手にフィットするように削り、付属のサンドペーパーでならし、各パーツを手順通り組み立てるだけ。DIY初心者でも気軽に楽しめるキットとなっております。

完成した後は、仕上げ方をアレンジすることで個性を持ったナイフにすることができます。

仕上げ方は色々

1.オイルに漬け込む

えごま油やくるみ油など、乾くと固まる性質を持つ油に漬け込んで乾燥させると、水をはじき汚れを防ぐコーティング効果が期待できます。

2.木製品用のワックスで仕上げる

様々なカラー展開のある市販の木製品用ワックスやステイン（着色剤）を使うと、手軽に自分好みの色に仕上げることができます。こちらの写真はウォルナット色の木製品ワックスで仕上げたものです。

3.その他

ウレタンニスで強固なコーティングを施したり、ペンキでポップにかわいらしく仕上げたり、彫刻を施したりとアレンジは自由自在。世界に一つだけ、自分好みに製作したオリジナルナイフは、キャンプサイトで注目を集めること間違いなしです。

It’s my knifeの特徴

携帯性に優れ、調理に最適なアウトドアナイフ

調理ナイフとしての使い勝手の良さにもひと工夫。
具材を切る際、切断部に力がかかりやすいよう、ハンドルに対して刃を反らせ、刃先より持ち手の位置を高くしており、包丁に近い感覚で使用することができます。
またフォールディングタイプであるため携帯性に優れ、包丁、ステーキナイフ、バターナイフとしてアウトドアでの調理シーンにマルチに活躍します。

金物の街「播州三木」の自社工場で生産された本格派

刃は包丁のように使用できる両刃タイプとなっており、その中心部の鋼に高級材として有名な安来鋼の青紙を、その両側をステンレスの薄板を挟み込むこみ、錆びに強い仕様にしております。
青紙は高級包丁やプロ向けの大工道具にも使用される素材。
切れ味抜群で研ぎやすく、長切れする本格派ナイフです。

商品詳細