ファミリーキャンプにおすすめ!!ogawa「アポロン」の魅力をご紹介

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はじめに

今回はogawaのトンネル型テント「アポロン」を紹介したいと思います!
アポロンは僕がファミキャン用大型テントに何を買うか悩んでいた時、キャンプ場で出会いました。あまりの衝撃にすぐに購入を決めたテントです。ファミキャン用のテントを探している方はぜひ参考にしてみてください!

ogawa「アポロン」とは?

アポロンはogawaが2018年に発売したツールームテントです。晴れた日だけではなく雨の日でも、暑い日でも、寒い日でも使えます。ペグダウンしないと設営できないトンネル型でリビングも寝室も広く、オガワテントの中でも人気のテントです。

基本スペックは

  • サイズ:435cm×320cm×高さ205cm
  • 収納サイズ:80×45×35cm
  • 重量(付属品を除く):23.0kg(内容] フライ/約10.7kg、ルーフフライ/約1.2kg、インナーテント/約3.2kg、ポール/約7.9kg)
  • 付属品:張り綱、アイアンハンマー、スチールピン、収納袋
  • 素材:【フライ/ポリエステル210d(耐水圧1800mm)】、【インナーテント/ポリエステル68d】、【グランドシート/ポリエステル210d(耐水圧1800mm)】、【ルーフフライ/ポリエステル75d】、【メインポール/アルミ径19mm×2、径17.5mm×2】、【リッジポール/アルミ径14.5mm×3】

アポロンの大きな特徴の1つは、天井部分を縦に通る3本のポールです。その3本のポールが、天井部分の生地のたるみを伸ばし、押し上げて、テント全体に綺麗な張り感を出しています。さらには風などにも強い頑丈さも生み出しています。

また付属のルーフフライを使えば真夏の炎天下でも室内が涼しい日陰になります。耐水圧は1,800mmで、雨にもしっかり対応できるスペックです。

価格も159,500円(税込)と、大型テントの中でも最高クラスの価格ですが、幕質やポールなど全てが丁寧に作られているのでメンテナンスさえすれば末長く愛用でき、コスパとしては良いと思います。

何よりも実際に使ってみれば、その良さから納得の価格。。。いえ、むしろお得だな〜っとさえ思いましたのでそのアポロンのおすすめポイントを挙げていきたいと思います。

アポロンのおすすめポイント①オールシーズン快適に過ごせる

全天候型4シーズンテントというだけあり、とても丈夫でポールもしっかりしているため、キャンプをしていても多少の風や雨でも全然大丈夫な安心感があります。

スカートもついているので全て閉じてしまえば、冬でも寒さを防いでキャンプを楽しめます

夏などの暑い時でもフルオープンにして開放的に過ごせます。サイドだけではなく前後もメッシュにする事が出来るため、全面メッシュにすることで風通しもよくなります。スカートがついていることで虫も入ってこないので、快適なキャンプを過ごせます。

また、他のテントと比べてメッシュ越しの外の景色が綺麗に見え、メッシュの存在を感じさせないほど。テント内にいても開放的な空間に感じます。

アポロンのおすすめポイント②左右対称のフォルム

アポロンは、アーチ型としては珍しい完全な左右対称の美しい形をしています。見た目だけ左右対称というわけではなく、インナーテントを固定する部分も左右対称となっています。サイトに合わせてインナーを右に付けたり、左に付けたりできるので、その時その時で自由に変更できます。

僕はいつも設営を始める前に「どっちを入口にする?どの向きに設営しようか?」と、優柔不断すぎて設営の向きを考えるだけでも結構な時間がかかってしまいます。でもogawaのアポロンならとりあえず設営してから入り口などを考えればいいので、スムーズに設営をスタートすることができてストレスがなくなりました

インナーテントも吊り下げ式で簡単に取り付けられます。前後左右共にメッシュにする事ができるのでこちらも通過性がよく、暑い日でも寝苦しくて眠れないということはないです。

アポロンのおすすめポイント③大きいインナーテント

インナーテントサイズは210×300cm、高さは188cmもあるので開放感ある大きさです。5人用サイズで家族で一緒に寝られるのでファミリーキャンプにおすすめのサイズです。

インナーテントの前を屋根付きリビングとして使えばツールームテントとして使えます。リビングを含めた大きさは435cm×320cm×高さ205cmとなり、広さも大きいのですが何よりも高さがあります。その分とても広く感じ、出入りなどの時でも腰を曲げずに何も気にせずに動き回れるので家族で快適にキャンプを過ごせます。

アポロンのおすすめポイント④メッシュパネルは巻き上げ可

アポロンの両サイドの大型メッシュパネルはすべて巻き上げできるようになっています。全て巻き上げて大型のタープとして使ってもいいですし、真ん中や左右のどこかだけを巻き上げて出入り口にするということも可能です。

レイアウトによって好きな箇所を出入り口にできます

アポロンのおすすめポイント⑤多彩なアレンジができる!

付属品に含まれていないため自分でポール、ロープ、ペグを用意しないといけませんが、メッシュパネルの部分は跳ね上げてキャノピーとしても使えます。人数やサイトによって片側だけを跳ね上げたり両サイドとも跳ね上げたり、またタープと連結してリビングを広々と拡張して使えたりと、とても自由度の高いアレンジが楽しめます。使っていても全然飽きずにいつまでも楽しく設営ができます。

アポロンのおすすめポイント⑥見た目のかっこよさ!

個人的な感想ですが、これが最大の良さだと思ってます。圧倒的な見た目の美しさ、格好良さ。そしてキャンプ場に設営されてる時の存在感と素晴らしい雰囲気の良さ。ついつい見とれてしまう魅力がアポロンにはあると思います。テントというよりまるで別荘で過ごしているようにも感じ、それだけでもキャンプ中の楽しさがアップする事は間違いないはずです!

アポロンのおすすめポイント⑦設営しやすい工夫

テント設営に慣れてない人にもわかりやすく、ポールとポールを倒す穴に黄色と黒色の色分けがされています。迷わずに設営することができるのは最初の頃すごく助かりました。

個人的に思うデメリット

おすすめポイントばかりで良い事づくしのアポロンですが、使っていて個人的にデメリットに思うポイントもあります。

まずはアポロンが大きくしっかりとした作りなので、総重量23.0kgとかなり重いです。持ち運びが大変なので車横付けとかでなければ疲れます。

また設営は慣れるまでかなり力が必要で大変でした。ポールへのピンの刺し方などが分かってきて慣れてくると楽にはなりますが、それでも大人2人での設営の方が良いと思います。YouTubeなどでしっかりと設営の仕方を見てからの設営をオススメします。

あとは、付属のインナーテントが大きいので、インナーテントをつけるとその分リビングスペースが狭くなるように思います。ですがそこはオススメポイントでも挙げたように、サイドを跳ね上げたりタープを連結したりしてリビングスペースを広げられるので大丈夫だと思います。

最後に

個人的な感想ですが、半年程キャンプに使ってみて本当に買ってよかったなーと心から思っています。これからもいつまでも使い続けていきたいなーと思います。もし迷っている方がいるなら、この記事でその背中を少しでも押す事ができれば嬉しい限りです。

→もっとレビューを見たい方はこちら:アポロンのレビューをみる

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ryo2142

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