温泉地箱根のキャンプ場!Fun Space芦ノ湖キャンプ村レイクサイドヴィラの魅力をご紹介

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はじめに

日本人なら誰もが知っている温泉地の箱根。そんな箱根に、キャンプ場があるのをご存知でしょうか?今回紹介する『Fun Space芦ノ湖キャンプ村レイクサイドヴィラ』は、箱根ロープウェイの桃源台駅から徒歩10分とアクセス良好。キャンプも観光も楽しみたい人におすすめです!次回のキャンプ地に迷っているみなさまは、ぜひチェックしてみてください。

Fun Space芦ノ湖キャンプ村レイクサイドヴィラの概要

芦ノ湖キャンプ村へのアクセス

Fun Space芦ノ湖キャンプ村レイクサイドヴィラは、東名高速道路御殿場I.C.から約30分、または西湘バイパス箱根口I.C.から約40分の場所に位置しているキャンプ場。

公共交通機関を利用する場合は、箱根湯本駅からバスで約60分、またはロープウェイの桃源台駅から徒歩10分ほどです。

箱根観光を楽しみながらキャンプ場へ向かうといったプランもできちゃいます!

料金の支払いは、チェックイン時の前払い制で、取り扱いは現金のみ。忘れずに現金を用意しておきましょう。

芦ノ湖キャンプ村の売店について

売店では、飲み物やレトルト食品、生活用品、燃料の取り扱いがあります。売店横には、薪や炭、着火剤の販売スペースも。品ぞろえは豊富なので、キャンプの食事を簡単に済ませている人は、売店での買い物のみで事足りるかもしれません。

ただし、売店では生鮮食品の取り扱いはありません
最寄りのコンビニは、車で約7分の位置に『ローソン箱根仙石高原店』があります。スーパーマーケットは『Aコープ仙石原店』が車で約10分です。料理を楽しみたい人は、事前に買い出しを済ませておきましょう。

芦ノ湖キャンプ村の感染症対策について

芦ノ湖キャンプ村では、感染症対策がしっかり行われていました。

受付への入り口を入ると、手指消毒用のアルコールと、マスク着用の案内が設置されています。受付では、非接触型の体温計(おでこで測る体温計)での検温が行われます。従業員のみなさんもマスクを着用されていたので、安心して利用できますよ。

Fun Space 芦ノ湖キャンプ村 レイクサイドヴィラのサイトをチェック!

オートサイトは専用の水道とかまど付き

芦ノ湖キャンプ村のオートサイトには、乗用車1台に、テントとタープがそれぞれ1張りずつほどのスペースが用意されています。サイトの前には車が転回できるスペースが確保されていたので、スムーズに出入りができました。

オートサイトには、各サイト専用の水道とかまどが付いています。

食事が終わったあとに、わざわざ炊事場まで行く必要がないので、使い勝手が抜群です!水道の水は、飲み水としての利用も可能とのこと。水が足りなくなりそうな場合でも、安心です。

また、自分で薪や炭を用意すれば、備え付けのかまどでバーベキューを楽しむことも可能。バーベキューコンロを持っていない人でも、気軽にバーベキューを楽しめますよ。

テントサイトはソロキャンパー向けの広さ

芦ノ湖キャンプ村のホームページを確認すると、テントサイトの広さは、約5m×5mと記載されています。そのため、ソロキャンプやデュオキャンプにちょうど良い広さです。私がキャンプをした日に、テントサイトを利用していた人は、皆さんソロキャンパーでした!

テントサイトの近くには、共同炊事場が設置されています。

屋根付きの炊事場なので、雨が降ってきても安心して利用できます。炊事場は広々としていて、休日でもゆとりをもって利用できそうな印象でした。

また、炊事場内にはかまどがあります。炊事場内のかまどは、受付で540円を支払うと利用が可能。調理目的での使用のみで、焚き火目的での使用はできないとのことでした。

芦ノ湖キャンプ村の灰捨て場は、この共同炊事場内にあります。オートサイト利用者も含め、調理目的で焚き火を行い、灰が出た場合は、この共同炊事場で処理をしましょう。

テントサイトには車の乗り入れはできないので、駐車場から荷物を運ぶ必要があります。駐車場からテントサイトまでは、徒歩2~3分ほど。駐車場には、無料で利用できるリヤカーが置いてあるので、荷物の運搬には困らなそうです。

コテージは落ち着いた雰囲気の林の中に

芦ノ湖キャンプ村では、コテージ泊も楽しめます。コテージは独立棟が6棟、連立棟が10棟建てられています。

各コテージにはテラスが設置されています。専用のガスコンロを利用すれば、テラスでのバーベキューが可能とのこと。芦ノ湖の湖畔から近いコテージもあるので、芦ノ湖を眺めながらゆったりとバーベキューを楽しむことができますよ。

また、バリアフリー対応のコテージも1棟あります。体が不自由な人も一緒にキャンプを楽しめるのはうれしいですね!

Fun Space 芦ノ湖キャンプ村レイクサイドヴィラのおすすめポイント

芦ノ湖でのアクティビティを楽しめる

芦ノ湖キャンプ村のおすすめポイント1つ目は、芦ノ湖周辺でのアクティビティです。私がキャンプをした日には、芦ノ湖で釣りをしている人が数名いました。

芦ノ湖キャンプ村のホームページによると、遊漁券を購入すれば、芦ノ湖での釣りを楽しめるとのこと。釣り竿やボートの貸し出しはありませんが、近隣の貸しボート屋を紹介してもらえるそうです。

また、芦ノ湖キャンプ村では、レンタサイクルでのサイクリングや、1日1組限定でキャンプファイヤーを楽しむことも可能。芦ノ湖沿いには林道が設けられているので、落ち着いた時間を過ごしたい人には、のんびりと散歩を楽しむのもおすすめです。

湖畔でバーベキューを楽しめる

芦ノ湖キャンプ村には、広々としたバーベキューガーデンも用意されています。天気が良い日には、キレイな芦ノ湖を眺めながら、優雅にバーベキューを楽しめますよ。

また、バーベキューガーデンの目の前には、屋根付きのレストハウスもあります。雨の日には、レストハウス内でもバーベキューを楽しむことができるとのこと。バーベキューガーデンは日帰りでの利用が可能なので、箱根観光の合間にバーベキューをするのも楽しそうですね!

共同浴場を利用できる

芦ノ湖キャンプ村では、共同浴場が利用できます。ホームページによると、共同浴場の利用料金は、大人600円、子ども(3歳以上12歳以下)300円、3歳未満の子どもは無料利用時間は16:00~20:30(最終受付は20:00)となっています。

共同浴場の営業は不定期なので、利用する予定の人は、事前に問い合わせをした方がよさそうです。ちなみに私がキャンプをした日は、残念ながら共同浴場はお休みでした…。

共同浴場がお休みでも、芦ノ湖キャンプ村から徒歩5分ほどの場所にある『箱根レイクホテル』の日帰り温泉を、割引価格で利用できます。日帰り入浴の割引チケットは、芦ノ湖キャンプ村の受付でもらえるので、忘れずに入手しておきましょう!

箱根レイクホテルには内湯と露天風呂があり、こぢんまりとして落ち着いた雰囲気でした。箱根レイクホテルの日帰り入浴の利用時間は11:00~16:00なので、利用予定の人は時間に遅れないよう注意してくださいね。

Fun Space芦ノ湖キャンプ村レイクサイドヴィラの注意点

芦ノ湖キャンプ村では、調理目的以外の焚き火は禁止されています。

ホームページによると、「調理の場合に限り、焚き火台等を使用した火の使用を許可しています。」とのこと。調理目的であっても、必要以上に大きな火を焚くことも禁止されています。

まとめ

今回は『Fun Space 芦ノ湖キャンプ村 レイクサイドヴィラ』をご紹介しました。オートサイトの専用かまどや、バリアフリーのコテージなど、キャンプ場としての使い勝手が良く、居心地の良いキャンプ場です。

今回の記事を参考に、次回のキャンプの候補地にぜひ入れてみてくださいね。

➡芦ノ湖キャンプ村を見てみる

この記事を書いた人

藤永祐人

エクストレイルt31で車中泊キャンプ
▫️キャンプブログ
▫️CAMPIC公式キャンパー
▫️#神奈川 #横浜

藤永祐人さんの記事

【インタビュー】車だって立派なテントだ!車中泊キャンプの魅力に迫る。

2020.07.27



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