『おぎやはぎのギアキャン』は、おぎやはぎのふたりが注目のキャンプギアを体験レビューするYouTubeチャンネルです。12回目となる今回は、親子キャンプにぴったりなSOTOの燻製キット『モクモグ』をご紹介します。子どもと一緒に燻製作りが楽しめる『モクモグ』の魅力をチェックしていきましょう!
子どもが火や煙の扱い方を学ぶ機会に! 火育にぴったりなSOTOの燻製キット『モクモグ』
新富士バーナーが展開するアウトドアブランド・SOTOは、高い機能とスタイリッシュなデザインのキャンプギアを扱っているのが特徴です。
特に燃焼器具ジャンルで人気の高いSOTOですが、実は燻製用品の取り扱いも豊富! SOTOでは、初心者から上級者まで楽しめる多彩な燻製用品を販売しています。
SOTOが販売している燻製用品のひとつ『モクモグ』は、親子で楽しめることをコンセプトにしたスモーカー。
そのコンセプトの通り、モクモグは単においしい燻製を作れるだけでなく、子どもが興味を持って楽しめるような工夫が施されています。子どもが火や煙の扱い方を学ぶ「火育」の機会にもなるため、親子キャンプにぴったりのアイテムといえるでしょう。
今回、モクモグについて解説してくれるのは、新富士バーナー株式会社の坂之上さん。おぎやはぎの体験レビューとともに、モクモグの魅力に迫っていきます!
組み立てが楽しいのも魅力! SOTOのダンボール燻製器『モクモグ』の使い方をご紹介
モクモグは、燻製作りに必要な以下のアイテムがセットになった燻製キット。
・金網
・アルミ皿
・スモークウッド
モクモグのスモーカー本体は段ボールでできており、使うときにスモーカーの形に組み立てる仕様です。そのため、持ち運びや収納に場所を取らないのも嬉しいポイント。
また、上記のほかにスモーカー本体を飾りつける用の「お絵描きシール」もついています。段ボールを組み立てたり、飾りつけにお絵描きシールを貼ったりと、組み立て時に工作を楽しめるのがモクモグならではの魅力です。
坂之上さんに教えてもらいながら、小木さんと矢作さんもモクモグの組み立てに挑戦!
本体組み立ての手順は以下の通り。文章だと手順が多くややこしいように感じてしまうかもしれませんが、実際に組み立ててみると、どの手順も非常にシンプルで簡単です。単純作業のため、小さなお子さんでもチャレンジしやすいはずですよ!
1.ツメがついた凸側を上にし、凹側に差し込んで本体の底面を作る
2.底が抜けてしまわないように、底板を本体の中に敷く
3.ウッド皿受け台を本体にセットし、煙の元となるスモークウッドを置くための台を作る
4.本体上部にある4か所の切り込み部分を内側へ押し込み、金網を乗せるツメを作る
5.手順4で作ったツメの上に金網を乗せる
6.煙突を組み立てる
7.煙突を穴に差し込みツメを広げる
8.屋根部分を組み立てたら本体の組み立て完了
完成形のモクモグは、煙突がついたログハウス風のフォルムで、とってもかわいいデザインです。
そのままでもかわいいですが、本体にお絵描きシールを貼ったりペンで絵を描いたりすれば、オリジナリティあふれる燻製器に。世界にひとつだけしかない、オリジナルの燻製器を作れますよ!
本体の組み立てと飾りつけが完了したら、金網に好きな食材を並べて、スモークウッドに点火します。スモークウッドの火が消えて煙が出ることを確認したら、受け皿部分に載せて本体に設置します。
あとは屋根を閉めて、1~2時間放置すればOKです。
調理は煙を眺めているだけでできるので、パパやママの負担が少ないうえに、子どもが途中で飽きてしまう心配も少ないです。