はじめに
コロナ禍の中、キャンプが空前のブームになっています。我が家は2019年の夏からファミリーキャンプを始めました。
コロナ自粛で風通しの良く外出で密になりにくいキャンプは需要が高まり、様々なギアが出てきて、キャンプスタイルも豊富になったとまだまだ初心者ながら感じています。
たくさんのキャンプギアがありますが、我が家は子どもと一緒にキャンプをしているので何より優先すべきは”安心・安全”です。
今回はファミリーキャンプでも安心して楽しめる、使ってみてオススメだと感じたギアをレビューしたいと思います！
①薪割りが子どもでもできる！ キンドリングクラッカー
キャンプの醍醐味の一つの焚き火。薪を割るために斧やナイフを使ってるのをよく見かけます。
子どもがその光景を見て薪割りをしたいと言ってくれました。
流石に小さい子供には危ないけど…焚き火の準備から一緒にしたいと思い手に入れました。
子どもの「やりたい！」という気持ちを抑えることなく、安心して薪割りができるこのギアは我が家にとってはマストアイテムです。今では薪を置いておくと誰が薪割りをするか取り合いになるくらいで、大人も問題なく使えますし疲れにくいです。
ファミリーキャンプをする方で特に子どもが小さく、焚き火が好きな方には是非オススメです。
②焚き火近過ぎ防止 囲炉裏テーブル
焚き火をしていると知らない間に少しずつ焚き火に近付き過ぎてしまい「危ない！！」ということ、よくありませんか？
特に冬場の焚き火では暖をとるために段々と近くなって、火の粉や薪が爆ぜたときに服に穴があいた経験がある人も多いのではないでしょうか？
この囲炉裏テーブルは、焚き火台との距離を確保することに活躍してくれています。
もともとは主にグリルで食事をするとき用に作ったもの。キャンプ始めた頃はBBQが多かったのですが、回数を重ねていくとグリルで食事って意外と少ないんですよね。
今は焚き火をするとき以外にも冬場のストーブ等を中に入れて接触予防にも使ってます。安全な距離を確保するために重宝するアイテムです。
我が家の囲炉裏テーブルはDIYですが各メーカーやガレージブランドから様々な形、大きさ、材の物があります。使用用途に合わせてチョイスできます。
③見えない空気の確認 一酸化炭素チェッカー
冬場の特に夜はお篭りすることが多いですよね。暖をとるため豆炭こたつや石油ストーブ等燃焼系暖房器を使うため、定期的な換気をしています。それでも目に見えない一酸化炭素等での事故は絶対に起こしてはいけないので、このチェッカーも大変重要です。
※我が家はdod製一酸化炭素チェッカー2を購入しました。安い物も買いましたがすぐに壊れてしまいました。これに関しては本当に失敗できなかったので口コミ等も確認し信頼出来るものを選択しました。
④火を使わない灯り LEDランタン
キャンプを始めたときは自分のサイトだけが暗く、BBQを闇鍋のように食べていました（笑）
灯りの大切さを身に染みた経験でしたが、こちらもやはり色々使っていく上でメリット/デメリットを感じました。
我が家のメインランタンはヴェイパラックスM320（灯油:ケロシンランタン）ですが燃料系なので熱を持ちます。子供が触らないように気をつけているので幕内は基本的にLEDランタンを使用しています。（我が家のランタンはクレイモア ウルトラ＋）
理由は言うまでもなく安全だからですが照度もバツグンで、サイズ、取り扱い易さどれを取ってもケチの付け所がないです。
今はベアリーボーンズ等からオシャレなLEDランタンも数多くリリースされているので見た目も満たしてくれると思います。是非オススメです。
⑤あると安心&便利 ポータブル電源
紹介してきた他のギアの「危険を防ぐ安心・安全」とは少し外れていますが、これがあるだけで気持ちの面で凄く安心します。
防災グッズとしても大変よいですが、ふと携帯を見ると充電がない…子供のゲームの充電…途中でLEDランタンのバッテリー切れ…なんてときに役立ちます。
それ以外にも電気カーペット等様々な用途に使えて安心です。
我が家のポータブル電源はJackery400とPowerArQ（626Wh）です。
Jackeryはすごくコンパクトで充電時間も早く、使用中の音も静かです。
PowerArQはとにかく一目惚れですね。当然容量もそれなりにありサイトを引き締めてくれます。
どちらもオススメです。
この記事を書いた人
achiy888
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